みなさまこんにちは!!
西宮市の便利屋 なんでも相談サービス オアシスです!!
今日は寒いですね・・・
いよいよ冬本番です。
冬は寒いですが、お鍋が美味しかったりお風呂が天国だったりと辛いことばかりではないですね!!
寒い本日でしたが、西宮市中部のお客様よりエアコン移設のご依頼を頂きまして作業を実施させて頂きました。
上写真は移設前のエアコンガス回収の様子です。
戸建てよりマンションへの移設で、移設先は室外機がベランダ上部に設置するタイプでした。
エアコンの移設は基本的にガス配管の使いまわしはしません。
エアコンの配管は銅管なため、柔らかくもろいです。
あまり頻繁に曲げると亀裂が入り穴が開いてしまいます。
エアコンガスが漏れてしまうと当然ながらエアコンはききませんし、再充填の場合はそれはそれで費用がかかってしまいます。
新しい配管を付け、VVFと呼ばれる電線、ドレンホースを室内機に繋いで、室内機を設置する場所に背板をつければ、いよいよ室内機設置です。
配管を壁穴から出し、室内機を設置します。
この時、本体が微妙に配管穴側に傾ける必要があります。
※背板設置時に水平器を当てて、微妙に傾けます。
この傾きは、エアコン使用時に発生する水分をドレンホース側に適切に流す為に必要です。
配管に穴が開かないように緩やかに曲げ、室外機へ接続します。
そして次に配管内を真空にするために真空引きを行います。
真空引きとはエアコン冷媒配管から空気や水分を抜き取る作業の事です。
エアコンの冷媒回路には、R410Aと言われるガスとオイルだけが循環しなくてはいけません。
しかし、そこに空気や水分が残っていると、運転時に残っていた水分が凍ってしまい冷媒回路を塞いでしまいます。
すると、冷えない、温まらない等の不具合が生じるようになり圧縮機の故障の原因にもなります。
真空引き時間は配管の長さにより異なります。
黄色いホースが繋がっている機械で真空引きを行います。
時間削減のために真空引きを行わない業者さんもいるようですが、真空引きは必須です。
真空引きが終わると、室外機に閉じ込めていたガスを配管内、室外機、室内機にまわすために開放します。
そして配管接続部分よりガスが漏れていないかの最終チェックをします。
そして試運転です。
真冬でも冷房で行います。
16度設定で10度以下になっていましたので、真夏でも問題なく冷えます。
予定通りの時間に終わり、問題なく移設でき、お客様にも喜んで頂けました。
ありがとうございます!!
オアシスではエアコン移設やクリーニング等も行っております。
ご相談・お見積りは無料です!!!!!
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